油種に応じた
最適な浄油装置の選定をお手伝いします

一口に油と言っても、基油の種類や配合される添加剤などの違いにより様々な製品が存在し、その性状や性質は銘柄毎に異なります。潤滑油と作動油では管理すべき油性状も違ってくることから、ひとつの浄油装置で全ての油に対応するのは極めて困難であると言えます。

弊社では|汚染粒子除去技術油水分離技術酸性物質除去技術|を組み合わせ、浄化対象となる油・設備に最適な浄油装置をご提案します。

不適切な浄油装置はトラブル防止に効果を発揮しないだけでなく、別のトラブルを引き起こす要因にもなりかねません。弊社は火力原子力発電所や製鉄所をはじめ、様々な製造設備で多種多様な油を取り扱ってきた経験を活かし顧客満足度の高い浄油ソリューションをご提供しています。


静電浄油装置 OCM

異物粒子の除去にはフィルタに代表される濾過方式を用いるのが一般的ですが、高い清浄度を求めて濾過精度を上げると圧力損失が大きくなり、システム圧力の変動や目詰まりの頻発といった別の課題が生じるだけでなく、摩擦帯電によって放電現象を生じ油劣化が加速することになります。

静電浄油装置OCMは、油中粒子の電荷を利用して捕集するシステムを採用した高性能浄装置です。
電気力は粒子サイズに関係なく作用するため、100ミクロン以上の大きな粒子から0.1ミクロン以下の微小粒子まで、油に溶けない全ての異物粒子を除去可能です。また、圧力損失が小さいため目詰まりせず摩擦帯電を生じさせません。
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対象油種: タービン油をはじめとする鉱油系潤滑油(エンジンオイルを除く)
対象機器: 発電用タービン(軸受潤滑)、一般油圧設備、一般潤滑設備、その他

作動油浄化装置 PEC

高温高圧設備ではエネルギー伝達媒体として難燃性作動油が多く用いられます。
リン酸エステル油や脂肪酸エステル油が代表的ですが、エステルは水と反応して加水分解を生じ、反応生成物である酸とアルコールは油性状を悪化させるだけでなく、縮重合により高分子化した酸性物質がサーボ弁のスプール部などに付着し動作不具合の原因になります。

作動油浄化装置PECは、エステル系作動油の適正管理に重要な「酸」「水」「ゴミ」のコントロールを1台で可能とした高性能浄油装置です。
水分除去による加水分解の予防、酸性物質除去による系統材腐食予防や微小粒子成長阻害、微小粒子除去による動作不具合予防など、複数の効果により油圧制御設備の信頼性向上を達成します。
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対象油種: リン酸エステル油、脂肪酸エステル油、一般鉱物油
対象機器: 電気式タービン調速設備(EHガバナ)、高温高圧油圧設備、潤滑設備、その他